血管外科
Vascular surgery


当科では、主として、慢性下肢動脈閉塞症に対する手術を行っています。
慢性下肢動脈閉塞症が重症化すると、足が壊疽となり下肢切断が必要となってくることがあります。
できるだけそうならないように、血流改善のための手術などを行っています。

慢性下肢動脈閉塞症(下肢閉塞性動脈硬化症)、下肢静脈瘤
慢性下肢動脈閉塞症(下肢閉塞性動脈硬化症)
加齢に伴う動脈硬化により下肢の動脈が徐々に詰まってきて、歩行時の下肢の痛みを自覚することがあります。進行すると、下肢の色調不良や壊疽をきたすことがあります。そういった患者さんに対して、動脈のバイパス手術や、循環器内科と連携して、血管内治療(カテーテル治療)を行っています。
下肢静脈瘤
下肢静脈瘤は、程度がひどくなり自覚症状がでてくると、手術をしたほうが良いでしょう。下肢静脈瘤血管内焼灼術(いわゆるレーザー治療)は当院では行っておりませんので、市内の他の医療機関を受診していただきます。
EVT(末梢動脈疾患のカテーテル治療)61件
血管バイパス移植術(下肢動脈)45件
下肢静脈瘤手術21件
EVT(末梢動脈疾患のカテーテル治療)69件
血管バイパス移植術(下肢動脈)55件
下肢静脈瘤手術26件
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  • 山口 敬史
    Yamaguchi Hiroshi
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