当院職員の新型コロナウイルスＰＣＲ検査陽性について 【第3報】

第1報、第2報にてお知らせいたしました、当院職員の新型コロナウイルスＰＣＲ検査陽性について、その後の当院の対応についてご報告します。

虹が丘病院では、当該職員と接触し、在宅にて健康観察を続けている職員について12月24日（木）に新型コロナウイルス抗原定量検査を実施しました。その結果、検査を受けたすべての職員について「陰性」を確認いたしました。

当院では、今後万全を期するために待機中の職員に対して引き続き接触日から14日間を在宅にての健康観察期間とします。

患者さん並びに関係者の皆様にはご心配をおかけしていますが、感染を未然に防ぐよう努めて参ります。

2020年 12月25日
医療法人厚生会 虹が丘病院

当院職員の新型コロナウイルスＰＣＲ検査陽性について 【第2報】

第1報にてお知らせいたしました、12月21日（月）午後に症状があり、12月22日（火）に新型コロナウイルスPCR陽性となった当院職員に関して、保健所による指導内容とその後の当院の対応についてご報告します。

これまで、当院では12月19日(土)以降を、感染性を有する可能性がある期間と判断し、12月19日（土）に当該職員と接触していた職員を12月20日(日)以降自宅待機としております。 また当該職員と患者さんとの接触はありませんでした。 12月23日(水)、保健所による聞き取り調査を受けました。保健所の判断も当院と同じく12月19日以降の接触者が検討の対象となりました。その結果、待機中の職員は、接触時間や距離、換気やマスクなどの対策により「濃厚接触」にはあたらないとの判断がなされ、行政検査（PCR検査）の対象とはなりませんでした。 したがって、今回のPCR陽性職員に関連して、当院においては患者さん、職員とも濃厚接触者は発生しなかったということになります。

当院では、今後万全を期するために待機中の職員に対して新型コロナウイルス抗原定量検査を行い、陰性を確認した上でひきつづき接触日から14日間を在宅にての健康観察期間とし、感染拡大を未然に防ぐよう努めて参ります。

患者さん並びに関係者の皆様にはご心配をおかけしていますが、ご報告申し上げます。

2020年 12月24日
医療法人厚生会 虹が丘病院

当院職員の新型コロナウィルスＰＣＲ検査陽性について【第1報】

このたび、当院職員1名が１２月２２（火）日に新型コロナウィルスＰＣＲ検査で陽性と判定されましたのでご報告いたします。

【経緯】

当該職員の家族が１２月１９日（土）に新型コロナウィルスＰＣＲ陽性と確認された。 そのため、当該職員のＰＣＲ検査を実施しましたが、１２月２０日（日）時点では陰性でありました。家族の陽性判明以降は自宅待機とし出勤はしていません。 その後、１２月２１日（月）に症状が出て、２２日（火）にＰＣＲ陽性と確認されました。以上から、当該職員の他者に感染させる可能性のある期間は１２月１９日（土）以降と推定されます。当該職員は１２月１９日（土）に出勤していますが、患者さんとは接触していません。

【当院の対策】

当該職員と１２月１９日に接触した職員を１２月２０日から自宅待機としています。 サージカルマスク、手指衛生、休憩時の注意などの対応は遵守されており、接触した職員の健康状態に問題はありません。また、今後保健所の指示に従いＰＣＲ検査を受けますが、接触があった職員は検査が陰性であっても全員２週間の自宅待機と慎重な健康状態の観察を続けます。

【今後】

保健所の指導、助言をふまえて適切に対応して参りますが、現在のところ通常診療体制を継続する方針としております。 患者さんを始め、関係する皆様にはご心配をおかけしており大変申し訳ありません。 当院は感染防止対策に万全を期して対処しておりますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

2020年 12月23日
医療法人厚生会 虹が丘病院